センチメンタルグラフティ聖地巡礼【高松】

NECインターチャネルよりセガサターンで発売された恋愛シミュレーションゲーム「センチメンタルグラフティ」で、ヒロインの一人「杉原真奈美」と出会った思い出の地、香川県高松市などのロケ地です。

玉藻公園

▲国史跡高松城跡の玉藻公園。JR高松駅、琴電高松築港駅、高松港からすぐ近く。こちらは東門（旭門）と旭橋。

▲駅から近い入口は反対側の西門なのですが、スポットは全て東門側です。これは東門から入ってすぐの艮櫓。「艮（うしとら）」という割には北東に建てられてないのが不思議で調べたところ、どうやら移築されてるっぽいですね。

▲以前はビルの間あたりに天守跡地に建てられた玉藻廟が見えてましたが、天守台石垣の修復に合わせて解体されました。

ライオン通

▲琴電片原町から瓦町間の西を、南北に伸びる商店街。真奈美との待ち合わせによく使われるのは、大工町の辺り。

▲夜間スポットは、1本南にある美術館通りとの交差点。この2箇所は、周囲の建物がゲーム当時とあまり変わってません。

栗林公園

▲ミシュラン観光ガイドで3つ星を獲得したこともあるという特別名勝栗林公園。右奥に見える橋は偃月橋（えんげつきょう）。

▲こちらは茶室の掬月亭（きくげつてい）。左に写っている「根上り五葉松」もほぼゲーム当時のまま残ってます。

▲夜間スポットは、東門入口にある常盤橋。

屋島

▲四国八十八箇所霊場第84番札所、屋島寺。その境内に祀られる蓑山大明神（太三郎狸）。

▲以前は山上までケーブルカーが通ってましたが、2005年に廃止。現在はJR、琴電の屋島駅からシャトルバスが出てます。

▲屋島のスポットはあまり大きな変化が無く、今でも十分ゲーム当時の面影を残しています。

▲但し、屋島水族館だけは名前も新屋島水族館に変わり、ゲーム当時の外観は残っていませんでした。

女木島

▲市内スポットに船で渡るという珍しいパターンの女木島（めぎじま）。ただ高松港から4km （20分）程度なので、下手に電車やバスで移動する市内スポットよりも、近いかもしれません。「ようこそ～」の看板は、既に跡形もありません。

▲到着した港からすぐの所におもむろに立っているモアイ像。台座とか後方の堤防とか、かなり周囲が変わってますね。

▲海水浴場とは逆の方に少し歩いた漁協の辺り。後方に見えるのは女木島最高峰のタカト山。

瀬戸大橋記念公園

▲道の駅に併設されている公園。橋脚の間に見える時計が残ってたので、撮影地点の特定は簡単でした。

琴平

▲ほとんど当時と変わらない金刀比羅宮への参道。でも、真奈美の体力でここまで石段を上って来れるとは思えません（笑）。

小豆島

▲高松からフェリーで1時間かけて土庄港へ。小豆島は初上陸。スポットは港からすぐの所に建てられた「平和の群像」。

▲小豆島で撮影された映画「二十四の瞳」をモデルにした群像ですが、自分はこの映画は見たことがありません。

▲国指定の名勝寒霞渓（かんかけい）からの絶景。撮影した方向はすぐわかるんですが、撮影地点が特定出来ませんでした。

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センチメンタルグラフティ 聖地巡礼 【 高松 】