艦隊これくしょん～艦これ～旅行記【佐世保】

ブラウザゲーム「艦隊これくしょん～艦これ～」のサーバ名（佐世保鎮守府）の由来となった、日本海軍佐世保鎮守府や、佐世保海軍工廠が存在した、長崎県佐世保市の旅行記です。

タイトルには「艦これ」と付けてますが、ゲームに影響されて訪れただけで、特にゲームとの関連はありません。

倉島岸壁

▲奥から、あさぎり型護衛艦7番艦「DD-157 さわぎり」、はつゆき型護衛艦11番艦「DD-132 あさゆき」。一番手前は、最近除籍された船と説明されたので調べてみた所、はつゆき型護衛艦6番艦「DD-127 いそゆき」っぽいです。

▲いそゆきはまだまだ現役で行けそうな綺麗な船でしたが、就役してから30年近く経ってるんですね。お疲れ様でした。

▲こちらは最新鋭の護衛艦を含む3隻。奥からむらさめ型護衛艦9番艦「DD-109 ありあけ」、間があきづき型護衛艦1番艦「DD-115 あきづき」、そして一番手前が2014年3月に就役したばかりの、あきづき型護衛艦3番艦「DD-117 すずつき」。

▲傾斜がかかった艦橋部分と、上部のフェーズドアレイレーダーが目を引きます。

▲あきづき型の艦名は、全艦日本海軍時代の秋月型（秋月、照月、涼月、冬月）を継承してるんですね。

▲イージス艦が係留する立神桟橋も、一応倉島岸壁から見えます。手前にこんごう型護衛艦4番艦「DDG-176 ちょうかい」、その向こうにあたご型護衛艦2番艦「DDG-178 あしがら」。そこから先はさすがにわかりません。

艦艇一般公開

▲佐世保地方隊で、土日祝日に行われている艦艇の一般公開。この日の公開艦は、ひらしま型掃海艇2番艦「MSC-602 やくしま（左）」。右は1番艦「MSC-601 ひらしま」。

▲掃海艇というのは機雷の除去を任務とする艦艇だそうで、読んで字の如く「海の掃除」ってところでしょうかね。

▲自衛官の方にお話を聞いた所、磁気機雷に対応するために船体は木造とのこと（但し、最新の掃海艇はFRP製）。

弓張岳展望台

▲標高364メートルの弓張岳の頂上付近にある展望台。地上からだとなかなか見れない、米軍基地の艦艇が見られます。左側に強襲揚陸艦ボノム・リシャールとドック型揚陸艦アシュランド、その右側に海上自衛隊の護衛艦ありあけといせ。

その右のイージス艦は、あしがらとこんごう型のどちらかかな？さらにその右の3隻の内、いなづまとくらまはわかりますが残る1隻は不明。右下に見えるのはドック型揚陸艦ジャーマンタウン。

▲展望台までは佐世保駅からバスも出てますが、本数がかなり少ないのでスケジュールを合わせないと難しいでしょうね。

佐世保東山海軍墓地（東公園）

▲福石小学校前の東公園内にある、東山海軍墓地。航空母艦飛龍戦没者慰霊碑（左）と航空母艦加賀戦没者慰霊碑（右）。

▲軍艦金剛戦没者慰霊碑（左）と航空母艦雲龍戦没者慰霊碑（右）。合葬碑は公園内に60基以上建立されています。

▲軍艦榛名戦没者慰霊碑（左）と第二十七駆逐隊（有明、夕暮、白露、時雨）慰霊碑（右）。

▲駆逐艦若葉戦没者慰霊碑（左）と軍艦羽黒戦没者慰霊碑（右）。妙高型は姉妹4艦全ての慰霊碑が建てられてます。

干尽岸壁

▲艦艇の一般公開がされていない時などは、倉島岸壁の対岸にあたる干尽岸壁から、艦艇を見ることが出来ます。こちらはあぶくま型護衛艦2番艦「DE-230 じんつう」。後ろには「すずつき」の姿も見えます。

▲ちょうど真後ろから見たところ。左がはつゆき型護衛艦9番艦「DD-130 まつゆき」と、同11番艦「DD-132 あさゆき」。右は立神桟橋に見えるドック型揚陸艦アシュランド。

▲「まつゆき」を横から見たところ。艦の全体を見るのであれば、倉島岸壁からよりも見やすいと思います。

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