艦隊これくしょん〜艦これ〜 旅行記 【 舞鶴 】
ブラウザゲーム 「艦隊これくしょん〜艦これ〜」 のサーバ名 (舞鶴鎮守府) の由来となった、日本海軍舞鶴鎮守府が存在した、京都府舞鶴市の旅行記です。
タイトルには 「艦これ」 と付けてますが、ゲームに影響されて訪れただけで、特にゲームとの関連はありません。
北吸桟橋
▲艦艇が係留されている北吸桟橋は、土日祝などに見学可能です (要事前確認)。どの艦が居るかは運次第ですが。写真はあきづき型護衛艦の4番艦 「DD-118 ふゆづき」。
▲ふゆづきの艦橋付近 (左) と、後方から (右)。あきづき型は佐世保、横須賀、舞鶴で全部見ることが出来ました。
▲あさぎり型護衛艦1番艦 「DD-151 あさぎり」。一度練習艦に種別変更されましたが、再度護衛艦に復帰した経歴の持ち主。
▲あさぎりの艦橋部分と後方から。北吸桟橋は、距離も長いし広さも結構あるので艦艇が見やすいです。
▲イージス艦そろい踏み。あたご型ミサイル護衛艦1番艦 「DDG-177 あたご」 (左)、こんごう型ミサイル護衛艦3番艦「DDG-175 みょうこう」 (右)。右端に見切れてるのは、「ひゅうが」 のお尻です。
▲横須賀や佐世保では、なかなかイージス艦を近くで見れる機会が無いので、その点舞鶴は貴重かなと。
▲ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦、1番艦の 「DDH-181 ひゅうが」。どうなのさ、ひゅうが〜。
▲全長は200メートル近くあるので、イージス艦コンビと比べても大きさが際立ってます。以前は横須賀に所属してました。
▲はやぶさ型ミサイル艇1番艇の 「PG-824 はやぶさ」 (手前) と 「PG-828 うみたか」 (奥)。
▲後部の90式艦対艦誘導弾 (左) と、前甲板の76ミリ速射砲 (右)。
▲丹後街道 (国道27号) に架かる歩道橋から見た桟橋 (左)。赤れんが配水池の案内看板にはなぜか島風のイラストが (右)。
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
▲舞鶴東港を出港後、舞鶴湾内を周って最後に海上自衛隊の北吸桟橋前までめぐる遊覧船。舞鶴クレインブリッジの方から湾内を周って行くと、日本海側唯一の大型造船所、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所 (旧舞鶴海軍工廠) が見えてきます。
▲ドッグで修理中の時の 「みょうこう」 。修理中のイージス艦が見られるというのも、これはこれで貴重かもしれません?
▲北吸桟橋の方に入って来て、左はミサイル艇 「うみたか」 (手前) と 「はやぶさ」 (奥)、右は 「あさぎり」。
▲海側から見た 「ふゆづき」 。やはり、艦全体の見やすさという意味では、岸壁から見るよりも見やすいかな。
▲こちらは、「あたご」 と並んでる時の 「みょうこう」 。舞鶴は2回訪れていて、遊覧船にも2回乗船してます。
▲ただ、この遊覧船に初めて乗船した時は、艦船の近くで速度を落としてくれたりせず、結構さっさと通り過ぎてしまうのが残念な感じでしたが、2回目の時は桟橋に入った辺りから速度を落としてくれました。これは1回目の時の 「あたご」。
▲ 「あたご」 は、漁船との衝突事故もあって、悪い意味で有名になったこともありましたね。
▲海上から見ても存在感がある 「ひゅうが」。しかし最近、ひゅうが型よりさらに巨大な 「いずも型」 が就役しました。
▲舞鶴は、イージス艦2隻とあきづき型護衛艦に加えてひゅうが型まで来たことで、ずいぶん充実して来た感じがします。
▲ひうち型多用途支援艦の1番艦 「AMS-4301 ひうち」。射撃訓練支援、曳航、消火、救難、物資輸送など多用途な艦です。
海軍記念館
▲海上自衛隊舞鶴総監部内の施設。旧海軍機関学校大講堂。東郷平八郎関連の資料などが展示されています。
▲館内に置いてあった自衛隊の広報誌 (?)。表紙もそうですけど、応援漫画とかも有ってなかなかゆるい内容です。
舞鶴海軍墓地
▲共楽公園から五老岳公園に繋がるハイキングコースの間にある海軍墓地。ちょっとわかりづらい場所でした。墓地は坂の上下二段に分かれていて、上段の航空母艦大鳳戦没者之碑 (左)と、第五艦隊司令部戦歿者慰霊碑 (那智)。
▲下段のこちらには、呉鎮守府第七特別陸戦隊戦歿者慰霊碑 (金剛、榛名)、軍艦利根筑摩之碑。これ以外にも、軍艦新高、特務艦関東、軍艦神威、軍艦日進などの慰霊碑が建てられてます。
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